金券を効果的に使い「さらに一歩安く」食事をする方法
今回は金券の話・・・
世の中には金券を賢く使われている方が多数いらっしゃっている。
こちらの方は凄く賢く使われているのでトラックバックさせていただく
こととして、私がよくやる効果的な使い方を書いてみる。
暫く前から一部の外食産業の価格は安い状態にあるのは周知のとおり
だが、貧民にとっては嬉しい限りでる。何せ300ちょいあれば満腹に
することができるのだから。
当然金券を使えば安く出来るのだが、使い方の工夫次第で「さらに一歩
安く」することができる。ここでは某外食チェーンを利用することを前提に
「さらに一歩安く」食事をする方法についてひとつ書いてみたい。
ここで登場願うのは下記の金券達である。それぞれ性格が違うので
ここで紹介させていただく。(相場への影響を防ぐため、企業名及び
詳しい金額は伏せさせていただくが、同様の例は多くの企業で応用
可能である)
株主優待券:
当該チェーン店舗で1枚につき額面金額までの割引が受けられる。
ただし、殆どの場合額面に満たない食事や商品の場合でも釣銭は
支払われない。有効期限がある。
業界団体子会社の商品券:
加盟店舗で1枚につき500円の食事またはテイクアウト商品に対して
利用する事ができる。額面に満たない商品の場合釣銭も支払われる。
有効期限はない。
サービス券:
キャンペーン等で一時的に配られる券。サービス内容は時によって
異なるが、通常は値引ではなくサイドメニューの無料券などである
ことが多い。有効期限があり、比較的短期間で使用しなければなら
ない。
東京のとある地域における金券販売店での相場はそこそこ安いので、
株主優待券・商品券共、結構リーズナブルな値段で手に入れること
ができるから「優待券を使う」「商品券を使う」という消費者は
結構な数いらっしゃると思われる。・・・といっても実売価格は
それぞれ数%引きで5%を超えることは殆どないので、割引率として
考えると今ひとつ旨みが少ないというのもまた実感だろう。
そこでおすすめしたいのは「両者を組み合わせて使う」という手法
である。一見割引率数%の券をいくら組み合わせて使用したところで
それ以上の割引を望む事などできないように思われるが、ここで
重要な点がある。それは後者は「釣銭が支払われる」ことだ。
すなわち株主優待券+数十円の食事をする場合、後者については
たとえ10円分の支払であっても金券を購入するときに割り引かれた
金額がそのままお得額になる訳である。これを利用しない手はない。
私はこれを利用してサービス券がないときに11%弱オフ、サービス
券のあるときで23%弱の食事をすることがあるが、大した労力も
個人情報も出さず、しかも1回だけの利用でこれだけの割引をして
くれるのは今時少ないのではないのかと・・・
なお、優待券の額面以下のメニューではこの方法は利用できない
ので、「優待券だけで食べる」または「商品券だけ使ってで釣銭
をもらう」か(割引額によって異なる)の何れかで食べた方が
賢明となるので注意されたし・・・
P.S.
商品券でお釣が出るか否かについては商品券の利用約款または
店舗の運営マニュアルによって異なる場合があるのでもし失敗して
も責任はとれないので悪しからず(通常失敗することはないけど)
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コメント
はじめまして、プリと申します。
私の拙いブログにトラックバックありがとうございます。
おまけのかず様がお書きのとおり、お釣りの出る金券を組み合わせると結構な割引率になりますよね。私も実践しています。
普段あまり使わないところの金券等ですと、買ったはいいけど、気がつかないまに使用期間が切れていたりするのでそれだけは注意しないといけませんよね。
失礼しました。
投稿: プリ | 2005.02.04 02:16